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NEW CHITOSE 2020 特別企画
トークセッション:没後10年、
今 敏監督を偲ぶ
今 敏監督が46歳の若さで逝去されてから、今年で10年。毎年日本各地で作品が上映され、今年のアニー賞(アメリカ)では生涯功労賞を受賞するなど、没後もなおその影響の広がりはとどまることを知りません。映画祭では、北海道出身である今 敏監督の功績を称え、4つの長編映画『パーフェクト ブルー』、『千年女優』、『東京ゴッドファーザーズ』、『パプリカ』を期間中毎日1作品ずつ上映します。
このトークセッションでは、ゲストにプロデューサーで今 敏監督作品すべてを制作したマッドハウスの創設者でもある丸山正雄氏、同じく今 敏監督作品のすべてで美術監督を務めた池信孝氏をお迎えして、今 敏監督の世界観や人物像を改めて捉え返すことで、時を超えて生き続ける「今 敏のアニメーション表現」を伝えます。(聞き手:高瀬康司)
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