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第7回 新千歳空港国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門ノミネート作品を公開しました。今年度は21の国と地域から49作品(昨年比:1作品減/国・地域10減)の応募があり、そのうち日本、韓国、ラトビア、ポーランド、南アフリカから、バリエーション豊かな中・長編アニメーション5作品がノミネートされました。本ノミネート作品は短編部門とともに、映画祭会期中に新千歳空港シアターおよびオンラインで上映されます。(オンライン上映は、『Bru & Boegie: The Movie』、『Kill It and Leave this Town』、『My Favorite War』の3作品のみ。)
ノミネート作品発表(長編部門)
https://site2020.airport-anifes.jp/competition/feature_compe/
第7回 新千歳空港国際アニメーション映画祭では、短編アニメーション10作品からキッズ賞1作品を決定していただく「こども審査員」を大募集します!今年はこれまでとは形式を変え、オンライン特別編です。世界の楽しいアニメを見て、みんなで自宅からオンラインで楽しくお話しましょう。たくさんのご応募お待ちしています。締切は10月26日(月)まで!
● オンライン審査会
2020年11月14日(土)13:00~14:30まで(予定)
●オンライン授賞コメント収録
2020年11月15日(日)10:00~11:00まで(予定)
詳しくは、以下のページをご覧ください。
https://site2020.airport-anifes.jp/competition/kids/
本年映画祭では、新千歳空港ターミナルビルでの「空港開催」に加えて、初となる「オンライン開催」が決定しました。新千歳空港シアター実地での各種プログラム上映と、一部コンペティション・招待トークプログラムはオンライン上で配信するハイブリッド開催です。
実地開催においては、感染症対策の観点から、例年のフェスティバルパス・整理券の発行を行わず、全席座席指定チケットを販売致します。
実地・オンラインでのプログラムタイムテーブル、鑑賞方法、チケット等の詳細は、2020年11月上旬に映画祭サイト(https://site2020.airport-anifes.jp/)で発表致します。
-主催者コメント-
コロナ禍により深刻な状況に陥った全ての方々へ心からお見舞い申しあげます。そして感染リスクの中で人々の生命と健康、社会の基盤を守る務めに携わる全ての方々へ深く感謝申しあげます。
新千歳空港国際アニメーション映画祭は今年一層の飛躍をめざし鋭意準備に努めてまいりましたが、昨今の状況に鑑み、本年度は新しい試みとして、オンサイト(実地)とオンラインの同時開催というかたちで行います。新旧スタイルのいわばハイブリッドな開催形態は新型コロナウィルス感染症対策の一方で映画祭の新時代を見据える意欲的な試みでもあります。
過去6回の本映画祭に親しんでいただいた作家や観客の皆さまも、新しいかたちのAirport Ani-Fesにどうぞご期待ください。実地開催では感染症予防に細心の注意を払い十分な対策を講じます。
皆さま方のご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
実行委員長 小出正志
コロナ禍を吹き飛ばす、怒涛の15秒!
第7回映画祭を彩る公式トレーラーは、「group_inou/THERAPY」ミュージックビデオ、TVアニメ「ポプテピピック/ボブネミミッミ」などハイテンションな作風で知られるクリエイティブチーム「AC部」が制作を担当しました。漫画『映像研には手を出すな!』の作家であり、本映画祭のポスタービジュアルを担当した大童澄瞳氏によるメインビジュアルとコラボレーションし、怒涛の勢いで展開するインパクト大のトレーラーとなっています。
本トレーラー映像は、本日より映画祭公式サイトをはじめとしてWEB上で展開するほか、10月より新千歳空港館内デジタルサイネージでも展開致します。
AC部からのコメント:
大童さんのビジュアルには期待感溢れる表情の人物が描かれているので、その印象を映像的にさらに拡げたいと思って制作しました。新千歳空港とアニメーションの無限に溢れる可能性がさらに溢れる映画祭になることを期待しております!
映画祭公式トレーラー
https://site2020.airport-anifes.jp/about/trailer/